U18高校日本代表の国内合宿に臨む健大高崎の箱山遥人選手=関西圏内のグラウンドで2024年8月26日、下河辺果歩撮影

 9月2日に台湾で開幕する野球の第13回U18(18歳以下)アジア選手権に出場する高校日本代表チームが26日、関西圏内のグラウンドで練習に臨んだ。今春の選抜を制し、代表チームで副将を務める健大高崎・箱山遥人捕手の練習後の主なコメントは次の通り。

健大高崎・箱山遥人捕手

 <ブルペンで投球を受けての印象>

 個性豊かなピッチャーがそろっていて、それぞれに武器がある。その投手の一番の武器となるボールをしっかり生かせるように、配球していきたい。

 <挟殺プレーなどを練習した>

 選手が変わっているので、連係プレーは一番やっていかないといけない練習だと思うので、集中してできた。

 <合宿3日目。チームのまとまりは>

 一日一日全体的に会話が増えていって、チームとして成り立ってきていると感じる。

 <よく会話をするチームメートは>

 智弁和歌山の花田(悠月)はすごく面白い。雑談というか、いろんな話をした。

 <甲子園後の過ごし方は>

 一度帰省して中学のチームで練習させてもらったり、自分で体を動かしたり。(代表合宿)出発の2日前に(学校の)グラウンドに帰ってきて、バッティング練習をした。

 <今後の合宿への意気込み>

 力のあるチームや選手と対戦させていただく。こういう機会を今後に生かすことが自分の野球人生で大切になってくると思うので、もちろん勝ちにはこだわるが、その中でも収穫や学べるところをしっかりと探しながらプレーしていきたい。

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