バスケットボールB1、広島ドラゴンフライズの朝山正悟ヘッドコーチが新アリーナの建設候補地にJR広島駅北口があがっていることについて、「実現してほしい」と期待感を示しました。

【広島ドラゴンフライズ・朝山正悟ヘッドコーチ】
「本当に素晴らしい場所だと思うし、そこに新アリーナが建つのであれば、楽しみでしかない。広島全体のスポーツ界の盛り上がりにつながると思うので、ぜひ実現してほしい」

ドラゴンフライズは2030年に開幕するシーズンから使用する新しいアリーナの整備を目指していて、その候補地として広島駅北口にある旧JR西日本広島支社の跡地をあげ、JR西日本と協議したい考えを示していました。

JR西日本広島支社の広岡 研二 支社長は22日の会見で、アリーナ整備に向けて協議に応じる意向を示しました。

【JR西日本広島支社・広岡 研二 支社長】
「スポーツで人を動かす力を持った施設として、広島のまちづくりにとって有効なものになる。具体的にこういった施設をつくりたいという話があれば、当社として役に立てることがあるかどうか検討していく」

<スタジオ>
【コメンテーター:叡啓大学・早田吉伸 教授】(地域活性化や社会システムデザインが専門)
「新アリーナができることでコンサートの誘致を含めて、都市の魅力の向上、かなり期待できるんじゃないですかね」

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