都城高校出身でメジャーリーグロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が、復帰に向けて実戦形式のマウンドに上がりました。

右肩の故障で、6月から故障者リスト入りしているドジャースの山本由伸投手。
日本時間の22日、ロバーツ監督などが見守る中、故障後2度目となる実戦形式の投球練習に臨みました。
山本はマイナーリーグの打者8人に対し34球を投げ、ヒット性の当たりは1本のみ。
4つの三振を奪うピッチングで、ストレートは最速155キロをマークしました。

(山本由伸投手)
「今日は2イニング投げられましたし、細かい技術はまだなところはありますけど、全体的に前回よりも感覚よく投げられたので、前回よりも試合にまた近づいたかなと思います。」

山本は今後、マイナーでの調整登板などを経て9月中のメジャーマウンド復帰をめざします。

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