リーグ開幕をおよそ1か月後に控えたマイナビ仙台は、8月20日、必勝祈願を行い、新たなシーズンでの飛躍を誓いました。

仙台市青葉区の大崎八幡宮で行われた必勝祈願には、選手やチームスタッフなど55人が参列しました。

今年で発足から4シーズン目を迎えるWEリーグですが仙台は過去一度も優勝争いに絡むことができず。昨シーズンに至っては、12チーム中10位とリーグ発足後最も苦しいシーズンを過ごしました。

再起を図る今シーズンは、昨シーズンリーグ王者の浦和レッズレディースから、ともに仙台でのプレー経験がある長船加奈選手と佐々木繭選手を獲得!さらにジェフユナイテッド市原・千葉レディースからは、ゴールキーパーの清水栞選手が加入しました。頼もしい新戦力とともに新シーズンでの飛躍を誓います。

須永純監督
「新加入の3人とも経験がある選手なので、それを力にしていこうと思っている。我々は失うものは何もないので、しっかりチャレンジしていく姿勢を見せていきたい」

國武愛美選手
「ポジティブで元気なチーム、周りから『怖い』と思えるチームにしていきたい。去年悔しい思いをした分、今年はたくさん勝っていい笑顔を咲かせたいと思っています」

マイナビ仙台のリーグ開幕戦は、9月15日、ホームユアスタでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦します。

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