新天地は、北欧・スウェーデンの強豪です。パリオリンピックで見事なフリーキックを決めた、サッカー女子日本代表、金沢市出身の北川ひかる選手が、スウェーデン1部リーグのBKヘッケンに移籍することになりました。
スウェーデン1部リーグのBKヘッケンは、ホームページなどで北川ひかる選手の加入を発表。契約期間は2026年までで、BKヘッケン初の日本人選手です。北川ひかる選手は、金沢市出身の27歳。2014年には17歳以下の日本代表に選ばれワールドカップ優勝を経験しています。パリオリンピックでは、レフティーとして日本の左サイドを守り、予選リーグのナイジェリア戦では芸術的なフリーキックで日本の勝利を導きました。北川選手が加入するBKヘッケンは、昨シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグでベスト8、国内リーグ戦では3年連続で準優勝の強豪クラブとして知られています。ヘッケンのホームページで北川選手は次のように意気込みを語っています。「私は左ウイングからのクロスボールを入れ、攻撃の起点になることが得意です。アシストやゴールを決めてチームに貢献したいです」。北川選手の背番号は8、既にチームに合流し練習を行っているという事です。
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