パリオリンピックの陸上男子1600メートルリレーで6位入賞を果たした、愛知県みよし市在住の川端魁人選手が市役所を訪れ、大会を振り返りました。

 川端魁人選手(26)はパリオリンピック陸上男子1600メートルリレーの決勝で第2走者を務め、日本記録を更新し、6位入賞に貢献しました。

 三重県松阪市出身の川端選手は、母校の中京大学で陸上部のコーチを務めながら練習をするため1年前からみよし市に住んでいて、地元の応援が力になったと話しました。

川端選手:
「皆さんの応援が本当に力になって、スタートラインに立った時に本当に幸せに感じて、そこが力を発揮できた1番の要因なのかなと考えています」

 川端選手は2025年の世界陸上や、2026年に愛知で開かれるアジア大会でメダルを目指したいと、今後に向けた意気込みを語っていました。

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