田んぼをフィールドにしたラグビー大会が18日に諫早市で開かれ、選手たちが泥だらけになりながらプレーを楽しみました。

全身泥まみれになりながら勢いよく飛び込む子供たち。

諫早市森山町で18日に開かれた「田んぼdeラグビー」です。

収穫を終えた水田をフィールドにしたラグビーの大会で、子供から大人までの22チーム145人が参加しました。

主催した市ラグビーフットボール協会によると、水田でのラグビー大会は県内では初めてです。

タックルの代わりにタッチをするルールで、7分の間に4回タッチをされると攻守交替となります。

選手たちは足を取られながらも懸命に走ります。

参加者
「めちゃくちゃ楽しかったです。柔らかいので飛び込み放題でした」

参加者
「水も冷たくて気持ちよかったです」

諫早市ラグビーフットボール協会 八江康弘 副会長
「諫早市の中で米が有名で、その中でラグビーを使ってみんなで地域を盛り上げたいと思って」「ここの地域のイベントにできたらと思っている」

豪快なプレーを見せた泥だらけの選手たちに、会場からは大きな歓声があがりました。

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