第106回全国高校野球選手権大会は第10日の16日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、関東一(東東京)が明徳義塾(高知)に3―2で勝ち、5年ぶりの準々決勝進出を果たした。関東一の米沢貴光監督の試合後の主なコメントは次の通り。
関東一・米沢貴光監督
(六回に決勝打を放った)越後(駿祐)はすごく調子が良い。自信を持って打席に向かっていて、何かやってくれると思っていた。「初球を振ってこい」と伝えていた。振る勇気を持ってくれた。
(2番手の)畠中(鉄心)は研究され、とらえられていたので、早めの継投になった。
明徳(義塾)さんには私自身2回挑戦してはね返されて、3回目に我慢して勝てたのは大きな財産。どっちに転んでもおかしくないゲーム内容。ちょっとだけうちに運があったのかな。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。