香川県出身の選手で初めてオリンピックの個人種目で金メダルを獲得したレスリングの日下尚選手(23)が、8月13日午後に帰国しました。
千葉県の成田空港に帰国した日下選手。レスリングの他の代表選手たちとともに、首に金メダルをかけて姿を現しました。集まった多くの人から拍手と歓声で迎えられ晴れやかな笑顔を見せていました。
日下選手は高松市出身。今回のパリが初めてのオリンピック出場でしたが、グレコローマンスタイル77キロ級で、金メダルに輝きました。2000年のシドニー大会の女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子さんにちなんで「尚」と名付けられたことが話題になりました。
13日はセーリングの混合470級で、銀メダルを獲得したベネッセホールディングス所属の吉岡美帆選手(33)も同じ便で帰国しました。セーリングで日本勢がメダルを獲得したのは20年ぶりです。
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