8月13日、夏の高校野球全国大会で初戦を迎える聖和学園。12日午後、在校生などによる応援団が、甲子園に向けて出発しました。

創部20年目で、初めて甲子園に出場する聖和学園は、13日の第2試合で、こちらも初出場となる栃木代表の石橋高校と対戦します。

12日、聖和学園薬師堂キャンパスにはチアリーディング部や吹奏楽部の生徒などおよそ400人が集まり、最後の応援練習を行いました。

吹奏楽部
「みんなの気持ちが届くような演奏ができたら」

野球部
「一生懸命、先輩たちがプレーしているところを、後押しできる応援をしっかりやりたい」

聖和学園 野球部初代監督 佐藤漸先生
「3年間、一生懸命、自分たちの思いをぶつけて練習してきたと思うので、それが出せれば他に望むものはない。存分に暴れてきてほしい」

そして、12日午後5時すぎ、応援団を乗せた12台のバスが出発しました。13日朝、甲子園に到着し、アルプススタンドから聖和学園ナインを後押しします。

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