【広陵-熊本工】七回表広陵1死二、三塁、浜本の安打で二塁から白髪が生還=阪神甲子園球場で2024年8月12日、渡部直樹撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は第6日の12日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦が始まり、広陵(広島)が熊本工に2―1で勝ち、2年連続で初戦を突破した。

 広陵は春夏通算79勝目で、天理(奈良)と並び歴代6位となった。中井哲之監督は監督として春夏通算40勝目を挙げ、故・木内幸男氏(茨城・取手二、常総学院)と阪口慶三氏(愛知・東邦、岐阜・大垣日大)に並び歴代7位の勝利数となった。

 広陵は第10日(16日)第1試合の3回戦で、富山商と東海大相模(神奈川)の勝者と対戦する。

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