2024年で106回目となる夏の甲子園(兵庫・西宮市)が開幕しました。
8月7日は開会式が行われ岩手県代表の花巻東高校が堂々とした行進で入場しました。

開会式では岩手県代表の花巻東(2年連続12回目)を含め全国49の代表校が堂々とした行進で憧れの甲子園に足を踏み入れました。

そして和歌山県代表・智弁和歌山高校の辻旭陽主将が8月1日に開場100周年を迎えた甲子園への思いを込め選手宣誓をしました。

智弁和歌山 辻旭陽主将
「僕たちには夢があります。この先の100年もここ甲子園が聖地であり続けること。そして僕たち球児の憧れの地であり続けることです」

花巻東は全ての代表校のうち最後となる大会7日目の2回戦から登場します。

式の後には花巻東の初戦の相手が決まる1回戦第1試合が行われました。

試合は15年ぶり2度目の出場となった滋賀県代表の滋賀学園が終盤に佐賀県代表の有田工業を突き放して10対6で勝利。

この結果、花巻東の初戦の相手は滋賀学園に決まりました。

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