高松市出身でパリオリンピックレスリング日本代表の日下尚選手が、8月6日、男子グレコローマンスタイル77キロ級の準決勝で勝利し、決勝に進出しました。
日下尚は高松市出身の23歳。オリンピック初出場で世界ランキング1位の日下は1回戦と準々決勝を着実に勝ち上がり、準決勝で世界ランキング4位のアルメニアの選手と対戦。
前半は、積極的に前に出て1ポイント先制するも、場外に押し出され同点となります。そして後半開始直後、日下が相手の背後を取り2ポイントを奪い勝ち越し。激しい攻防の末、3対1で勝利し、決勝進出を決めました。
決勝は日本時間の8日未明に行われ、金メダルをかけ、カザフスタンの選手と対戦します。
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