ラグビーの日本製鉄釜石シーウェイブスが8月5日、新たなシーズンに向けて練習を始めました。
リーグ4位以内を目標に掲げ12月の開幕に向け調整を進めます。

ラグビーリーグワンディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは昨シーズン6チーム中6位となり入替戦でリーグ残留を決めました。

新たなシーズンの始動に合わせて行われた5日の会見では5人の選手が加入したことが発表されました。

そしてリーグで4位以内という目標を果たしたいと意気込みを語りました。

坂下功正総監督
「非常に質の良いメンバーが集まってきている。必ずこのトップ4は私はかなえられると思う。その上のディビジョン1との入替戦に向かう強い決意をもってチームを進めていきたい」

また新たにキャプテンを務める村上陽平選手が紹介され新たなシーズンへの決意を語りました。

村上陽平 新キャプテン
「今まで以上にリーダーとしての自覚と責任を持って、今シーズン1年間キャプテンとしての役割を全う出来たら」

また5日は新たなシーズンへの初練習も行われ、10月から始まるプレシーズンマッチや12月のリーグ開幕に向けて1時間ほど汗を流しました。

今季のリーグワンディビジョン2は参加チームが昨シーズンより2チーム多い8チームとなり試合数も増えるなど厳しい戦いが予想されます。

チームは10月5日に静岡県で静岡ブルーレヴズとのプレシーズンマッチに臨みます。

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