延長戦の末、米国に敗れ準々決勝で敗退が決まり、選手をねぎらう池田監督(左)=パリ(共同)

 【パリ共同】日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長は3日、パリ五輪準々決勝で米国に敗れた女子日本代表「なでしこジャパン」の池田太監督の去就や監督人事について「今月いっぱいかけて、じっくりやっていきたい」と話し「もちろん(続投も)選択肢にある」と可能性に言及した。  2021年10月に就任した池田監督は23年女子ワールドカップでも8強だった。強豪国にはボールを保持される傾向があり、佐々木委員長は「選手状況を踏まえた中で最善の選択ではあったかもしれないが、反省する部分もある」と話した。


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