柔道の混合団体で日本が初の頂点に挑む。五輪初採用の前回東京大会では決勝でフランスに屈した。「お家芸」の威信をかけて雪辱を期す。  陸上は男子100メートル予選に、日本勢92年ぶりの決勝進出の期待がかかるサニブラウン・ハキーム(東レ)や坂井隆一郎(大阪ガス)東田旺洋(関彰商事)が登場する。  バドミントンの女子ダブルスで志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が3位決定戦に臨み、シングルスの山口茜(再春館製薬所)大堀彩(トナミ運輸)は準々決勝。体操の男子種目別決勝のあん馬には、団体の金メダルに貢献した杉野正尭(徳洲会)が出場する。  サッカー女子の日本は準々決勝で前回銅の米国と対戦。バレーボール女子の日本はケニアとの1次リーグ最終戦で大会初勝利を目指す。(共同)


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