卓球では、日本のエース・早田ひな選手がフルゲームの激闘の末、準決勝進出。
メダル獲得に王手をかけました。

早田選手は準々決勝で北朝鮮の選手と対戦。
長身を生かした鋭いドライブで得点を重ね、2ゲームを連取しました。

しかし、その後は相手の粘りもあり、ゲームカウント3対3で並ばれました。

勝負は最終第7ゲームへ。
勝負どころのラリーで早田選手の集中力がさえました。

フルゲームの熱戦を制し準決勝進出。
準決勝では世界ランク1位、中国のソン・エイサ選手と対戦します。

早田ひな選手:
この舞台で明日、ソン・エイサ選手に勝つために2年間、3年間練習を積んできたので、しっかりやってきたことを出せるように頑張りたい。

一方、平野美宇選手は、世界ランク8位の韓国選手相手にフルゲームの末敗れ、準々決勝敗退。

男子の張本智和選手も、世界選手権で優勝した中国のハン・シントウ選手相手にフルゲームの末、敗れました。

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