米川志保

ローイングのパリ五輪アジア・オセアニア予選は19日、韓国の忠州で開幕し、3種目に出場している日本勢はいずれも予選で組1着となった。

女子シングルスカルの米川志保(トヨタ自動車)は20日の準決勝へ。軽量級ダブルスカルでは男子の宮浦真之、古田直輝組(NTT東日本)、女子の広内映美(明治安田生命)大石綾美(アイリスオーヤマ)組がともに21日の決勝に進んだ。

今大会にはシングルスカル5、軽量級ダブルスカル2の五輪出場権が懸かる。日本が得られる出場権は原則、最上位の種目の一つだが、1位が複数の場合は二つ。3種目1位の場合や、最上位が同順位で複数の場合は日本協会が出場権獲得種目を決定する。(共同)

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