パリオリンピック・バドミントン競技の混合ダブルスで、富岡高校出身の渡辺・東野ペアが2大会連続のメダルへ王手をかけた。

世界ランキング6位・タイのペアとの準々決勝に臨んだ「ワタガシ」ペアは序盤、相手に走られ9点差をつけられたが、緩急自在な攻めで大逆転劇を演じ第1ゲームを奪う。
流れをつかんだ「ワタガシ」は第2ゲーム、相手を14点におさえ準決勝に駒を進めた。

東野選手は試合後のインタビューで「明日は自分たちのプレーをしっかり出して決勝に進めるように、1戦1戦、頑張っていきたいです」と話した。

一方、予選リーグ2戦目に臨んだ女子シングルス・会津若松市出身の大堀彩選手はペルー代表選手に完勝。決勝トーナメント進出を決めた。

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