活躍を誓った高橋主将(左)と宇野主将(右)=都庁で

 甲子園球場(兵庫県)で7日に開幕する夏の全国高校野球選手権の出場校、東東京代表の関東一(江戸川区)と西東京代表の早実(国分寺市)の監督や主将らが7月31日、都庁を訪れ、活躍を誓った。  5年ぶり9回目の出場となる関東一は、春夏連続の甲子園出場。高橋徹平主将は「春の選抜大会での敗戦を胸に、今まで戦ってきた相手チームの思いも背負って、初戦から戦っていきたい」と語った。  延長戦や継続試合など厳しい試合を勝ち上がってきた早実は、9年ぶり30回目の出場。宇野真仁朗主将は「西東京代表という誇りを胸に、一戦一戦全力で、全員野球で勝ち進んでいきたい」と話した。  小池百合子知事は公務のため欠席。潮田勉副知事が「東京代表としての自信と誇りを持って、最後まで執念を絶やさず日本一になってください」と、メッセージを代読した。(昆野夏子)


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