東京で開催される陸上世界選手権の大会ロゴを手に、取材に応じる女子やり投げの北口榛花(左)=5月、東京・国立競技場

 【パリ共同】世界陸連は7月31日、東京で来年9月に開かれる世界選手権の詳細な日程を発表した。男女の100メートルは第2日の14日夜に準決勝と決勝が行われ、マラソンは女子が14日、男子が15日の、いずれも午前8時にスタート。ロード種目は全て午前に行われる。  既に北口榛花(JAL)が代表に決まっている女子やり投げは20日に決勝を実施し、最終日の21日はリレー種目などが行われる。  大会の参加標準記録も発表し1万メートル、マラソン、競歩などを除いたトラック、フィールド種目はパリ五輪の陸上が始まる8月1日からが対象期間となった。来年8月24日まで。


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