パリオリンピック郷土勢の活躍をお伝えします。

■男子バスケットボール

予選ラウンド第2戦、香川県三木町出身の渡邊雄太が先発で出場しました。
前回・銀メダルの強豪、フランスを相手に日本は渡邊の3ポイントなどで食らいつきます。しかし第4クオーターで八村塁がファウルで退場となるアクシデント。一時、逆転したものの得点源を欠いた日本は延長戦で力尽き、90対94で敗れました。渡邊はチーム最多の40分間出場し、攻守に奮闘しましたが、オリンピックでの初勝利とはなりませんでした。


■BMXフリースタイル

岡山市の環太平洋大学を卒業した中村輪夢が予選に臨みました。
前回の東京ではメダルが期待されながらも5位の終わった中村。そのリベンジを果たすべく臨んだパリでの1回目のランは得意の高さのあるジャンプで華麗な回転を披露し、87.20の高得点をマーク。続く2回目のランもミスなくまとめ、平均得点87.03で予選を6位で通過しました。

中村は7月31日の夜に始まる決勝で、これまで誰もやったことのない新技を披露すると予告しています。

■水球

予選ラウンド第2戦、開催国フランスとの一戦に岡山・関西高校卒業の高田充が出場しました。高田は守備に奮闘しますが、日本は初戦のセルビア戦と同じ1点差で惜しくも勝利を逃しました。

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