【MLB】パドレス − ドジャース(7月30日・日本時間31日/サンディエゴ)
【映像】松井裕樹、大谷を空振り三振斬り!
パドレスの松井裕樹投手が、5回から中継ぎ登板。ドジャースの大谷翔平投手との日本人対決では、切れ味鋭いスライダーで空振り三振に仕留めた。
今季からMLBに挑戦している松井は、ここまで47試合44回1/3イニングを投げて、3勝2敗9ホールド、防御率3.45をマーク。直近では7月9日(日本時間10日)のマリナーズ戦で2失点を喫するも、以降は5試合連続無失点と中継ぎとして出色の出来を見せている。
この日のドジャース戦では5回にマウンドへ。先頭の大谷との日本人対決となった。松井は切れ味鋭いスライダーを軸に投球を組み立てると、カウント1-2と追い込んで迎えた4球目、87.0マイル(約140キロ)のスライダーは、35インチ(約88.9センチ)曲がり、8インチ(約20.3センチ)落ちると、大谷のバットは空を切った。
大谷を仕留めた松井は、スミス捕手をライトフライ、ラックス内野手を空振り三振に切って取るなど1回をパーフェクトピッチング。この回限りでマウンドを降りた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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