岩手県盛岡市出身でブルージェイズの菊池雄星投手が、ア・リーグ西地区首位のアストロズに移籍することが決まりました。
メジャーを代表する強豪チームで「世界一」を目指します。
菊池投手は、プロ野球の西武からマリナーズを経て、2022年にブルージェイズに入団しました。
3年契約最後の年となる今シーズンは、ここまで22試合に先発し4勝9敗、防御率は4.75という成績を残しています。
現在(日本時間7月30日時点)ブルージェイズはア・リーグ東地区の最下位に沈んでいて、移籍先のアストロズはア・リーグ西地区の首位を走っています。
アストロズは8年連続のプレーオフを目指す強豪ですが、主力のピッチャーの離脱が相次いでいて先発投手を補強するため菊池投手を獲得しました。
なおアストロズからは若手の有望株の選手3人が放出されていて、菊池投手の評価の高さが伺えます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。