【パリ共同】パリ五輪第4日の29日、体操男子団体総合決勝で日本が優勝し、2016年リオデジャネイロ五輪以来2大会ぶりに金メダルを奪回した。1960~70年代の5連覇、04年アテネ五輪を合わせ8度目制覇。
予選2位通過の日本は、橋本大輝(22)、萱和磨(27)、谷川航(28)=以上セントラルスポーツ、岡慎之助(20)、杉野正尭(25)=以上徳洲会=の布陣で臨み、最後の鉄棒でライバル中国を逆転した。昨秋の世界選手権に続く世界一で、銀メダルだった東京五輪の雪辱を果たした。(共同通信)
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