ソフトバンクの和田が19日、ウエスタン・リーグの広島戦(タマホームスタジアム筑後)に先発し、四回途中に左足親指のまめがむけた影響で降板した。5安打を許し、1失点で倉野投手チーフコーチは「現状では何も言えない。状態を見て次の登板を決めたい」と話した。  43歳のサウスポーは開幕前に左手中指を痛め、本拠地初戦の登板を回避。今月10日の2軍戦で実戦復帰し、6回無失点と好投していた。


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