パリオリンピックフェンシング男子エペ個人で、愛知県あま市出身の加納虹輝選手が金メダルを獲得し、あま市役所には7月29日、快挙を称える懸垂幕が掲げられました。

 あま市出身の加納選手は、エペ個人決勝で開催国・フランスのボレル選手と対戦し、日本フェンシング界で初となる個人での金メダルを獲得しました。

加納虹輝選手:
「今まで積み重ねてきたものとか、応援してくれていた人たちの分の重みも感じますし、本当に感極まります」

 一方、地元・あま市では29日、快挙を称える懸垂幕が掲げられ、市役所の一角には加納選手のこれまでの活躍を紹介するコーナーも設けられています。

母校・美和中学校の生徒会長:
「誇りでしかないですね。団体戦でももう1回金メダルを取ってきてほしいなという率直な思いです」

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