パリオリンピック2024・柔道女子48キロ級の決勝が行われ、角田夏実選手（31）が日本勢メダル第1号、日本の夏季オリンピック通算500個目のメモリアルメダルとなる金メダルを獲得しました。
初戦から3戦連続で一本勝ち、準決勝は反則勝ちで勝ち上がった角田は、バアサンキュー・バブドルジ（モンゴル）との決勝戦に臨み、巴投げで技ありを奪うなど勝利を飾りました。
48キロ級に階級変更して以降、世界選手権3連覇など快進撃を見せてきた角田が、初めてのオリンピックの大舞台で、自身初の金メダルを手にしました。同階級では、2004年アテネ大会の谷亮子さん以来の金メダル獲得です。今大会、日本勢で初めてのメダル獲得となり、この後、予想されるメダルラッシュに勢いをつけました。
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