第95回都市対抗野球大会は第8日の26日、東京ドームで2回戦があり、東京都・明治安田が高知市・四国銀行に4―1で勝ち、初出場で準決勝まで勝ち上がった第53回大会(1982年)以来、42年ぶりの8強入りを果たした。高知市は、4年ぶりの準々決勝進出はならなかった。
投打にかみ合った東京都が快勝した。一回、鈴木薫の先頭打者本塁打で先制すると、二回は伊藤の適時三塁打とボークで2点を追加。六回も伊藤の適時打で追加点を挙げた。先発の松下は2安打1失点の好投で試合を作り、継投した3投手も無失点に抑えた。高知市は五回に南のソロで1点を返すのがやっとだった。
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