リーグ戦が中断期間に入ったサッカーJ1・ジュビロ磐田は、日本代表の伊東純也 選手と中村敬斗 選手が所属するフランス1部のスタッド・ランスとの一戦に挑みました。

この日がジャパンツアー初戦となるスタッド・ランスは代表の両翼を担う伊東・中村がともに先発。

その2人が序盤からジュビロゴールに襲い掛かります。

しかし、日本特有の暑さが徐々に選手たちを蝕むと、ジュビロがここから反撃開始。

伊東が「一番印象に残った」と話す新外国人・クルークスが多彩なキックで何度もチャンスを演出すると、試合が動いたのは後半22分でした。

途中出場・西久保が左足一閃！

キーパーも見送るしかない鮮やかな一撃で先制します。

その後、同点に追いつかれますが、特別指定選手の大学生・角がゴールに迫るなど新戦力や若手が躍動したジュビロ。

チームの底上げにつながる価値あるドローです。

角昂志郎 選手：
伊東選手だったり中村敬斗 選手だったり、日本を代表するサイドアタッカーの選手が目の前にいて、切磋琢磨じゃないですけど、追いかけながらより自分も成長していきたいなという風に改めて感じました

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