第95回都市対抗野球大会は第7日の25日、東京ドームで2回戦があり、10年連続出場の大阪市・NTT西日本が4年ぶり出場の石巻市・日本製紙石巻に9―0で快勝した。大阪市は第91回大会（2020年）以来の8強入りを決めた。
石巻市は第84回大会（13年）以来、11年ぶりの準々決勝進出はならなかった。
大阪市は投打がかみ合い快勝した。一回に2死満塁から藤井の左前適時打で2点を先取し、終盤にも効果的に加点した。投げては先発の浜崎が被安打4で完封した。石巻市は小刻みな継投で中盤までしのいだが、終盤につかまり、打線も援護できなかった。
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