公式練習で調整するサーフィン男子のオレアリー・コナー=タヒチ(共同)

 【タヒチ(フランス領ポリネシア)共同】国際サーフィン協会(ISA)のアギーレ会長が24日、サーフィンが行われるタヒチ(フランス領ポリネシア)で共同通信のインタビューに応じ「世界有数の難しい波だ。本当に素晴らしいサーファーを見分けられるだろう。まさに五輪で求められているものだ」と高いレベルの争いへの期待を口にした。  審判員らが入る海上のアルミ製タワーは自然環境への懸念から地元の反発を受けて小型化された。「終了後に撤去され、永続的な影響はない。みんな冷静に受け止めている」と語った。  また、近い将来にワールドゲームズ(WG)を日本で開催する意欲も示した。


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