全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は25日、各地で行われ、岩手は昨夏の甲子園大会8強の花巻東が盛岡大付に4―3で競り勝ち、2年連続12度目の出場を決めた。熊本工は春夏連続出場を狙った熊本国府を破り、3年ぶり23度目の出場。鳥取城北は逆転サヨナラ勝ちで6年ぶり6度目の代表。  今春の選抜大会を制した健大高崎(群馬)や同4強の星稜(石川)は決勝に進んだ。大阪は大阪桐蔭と履正社が4強入りし、準決勝でぶつかる。  新型コロナウイルスの影響で中止された2020年を挟んで6大会連続代表を狙った近江(滋賀)、選抜大会出場の日本航空石川は準決勝敗退。


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