【パリ共同】2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪・パラリンピックの聖火リレーで使うトーチが、来年4月に大阪・関西万博で披露される。24日、パリで取材に応じた大会組織委員会のアンドレア・バルニエ最高経営責任者(CEO)は「五輪の人気が高く、万博という世界に発信するイベントがある日本は完璧な場所だ」と説明した。  トーチは万博のイタリア館で初公開される。バルニエ氏は「聖火の価値を伝える素晴らしい機会になる。多くの日本の方にイタリアに来て、大会を観戦してもらいたい」とアピールした。


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