ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が23日、東京都内で記者会見を開いて6~7月の代表活動を総括し「厳しいスタートになった。しかし(チームが掲げる超速ラグビーの)方向性には希望を抱いている」と語った。テストマッチ対象外の2試合を含めて1勝4敗だった。  課題として「プレッシャーへの弱さやターンオーバーの数」などを挙げた。「若い選手の成長に目覚ましいところがある」と全試合に先発した矢崎(早大)の名前を引き合いに、収穫も口にした。8月下旬からのパシフィック・ネーションズカップでは35歳のベテラン、フランカーのリーチ(BL東京)を休ませる方針を明かした。


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