天満屋女子陸上競技部の立迫志穂選手(20)が、北海道で開かれた大会の1万メートルに出場。8月の初マラソンに向け順調な仕上がりを見せています。

天満屋入社3年目の立迫志穂。7月17日に北海道で行われたホクレン・ディスタンスチャレンジの1万メートルに出場しました。

チームメイトでパリオリンピック女子マラソン代表の前田穂南(28)に続き、4年後のロサンゼルスオリンピックでは代表の座を狙っている立迫。8月25日の北海道マラソンで初めてマラソンに挑戦する予定で、今大会の1万メートルでは32分16秒31の日本人トップでフィニッシュ。自己ベストを更新し順調な仕上がりを見せました。

(天満屋 立迫志穂選手)
「スピード練習というよりは走り込みを中心にしてきた。自己ベストだったので達成感があって、マラソンに向けて良い流れができたと思います。初マラソン、しっかりインパクトある走りができたらと思っています」

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