【岡崎市(三菱自動車岡崎)-大阪市(NTT西日本)】二回途中、岡崎市の先発・秋山翔(左)に交代を告げる梶山義彦監督=東京ドームで2024年7月22日、宮間俊樹撮影

 第95回都市対抗野球大会は第4日の22日、東京ドームで1回戦があり、前回大会8強の岡崎市・三菱自動車岡崎は10年連続出場の大阪市・NTT西日本に1―14の七回コールドで完敗し、2年連続の2回戦進出はならなかった。岡崎市・梶山義彦監督の試合後の主なコメントは次の通り。

岡崎市・梶山義彦監督

 守りをしっかりやって勝ち上がってきたチームが崩れてしまうと(立て直すのは)難しい。日本一を目指すと言っていた中でコールド負けという一番屈辱的な負け方をしてしまった。

 秋山と笠井はうちの左右のエースなので、2人が登板して敗戦したのであればもう仕方がない。相手も守りをしっかりやるチームと認識していたが、対策をしてきちんと打っている。勝負ごとなので勝ったチームが強い。ボロ負けしたうちは弱かったということ。結果を受け止めて、謙虚に一歩ずつ進んでいけるように力をつけていくしかない。

 2年連続で本大会に出られたのは選手たちの頑張り。負けて悔しいのは当然。これからどういうふうに選手が変わっていくのか、期待したい。

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