第106回全国高校野球選手権沖縄大会第10日は20日、沖縄セルラースタジアム那覇で準決勝2試合を行い、エナジックと興南が決勝進出を決めた。エナジックは初、興南は2年ぶり23度目。
エナジックは三回に四球と内野安打でチャンスを広げるとスクイズや適時打で3点を先制。その後も得点を重ねウェルネスに9-0で七回コールド勝ちした。
興南は2点を追う四回、単打6本を集中させる猛攻で一気に3得点して逆転。その後も打線がつながり効果的に得点を重ねてKBCに6-2で快勝した。
決勝は21日午後1時から同球場で行われる。優勝校は8月7日に甲子園球場で開幕する、全国選手権大会に沖縄代表として出場する。(運動部・仲間勇哉)
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