ボクシングの世界戦(両国国技館)の前日計量が19日、東京都内で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の田中恒成(畑中)の初防衛戦は挑戦者のジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)がリミットを2・9キロ超過し、中止となった。ロドリゲスは再計量まで2時間の猶予が与えられたが、体調不良を理由に辞退の申し出があった。  世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)、WBOフライ級王座決定戦に臨む加納陸(大成)ら4選手はパスした。


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