日本体操協会は19日、緊急記者会見を開き、パリ・オリンピック女子日本代表主将、宮田笙子選手(19)=順大=が代表を辞退したと発表した。宮田選手は20歳未満にもかかわらず喫煙した疑惑について認め、体操協会の規約に違反したため。聞き取りの過程で飲酒したことも明らかになったという。
宮田選手は2022年世界選手権の種目別平均台で銅メダル。今年5月のNHK杯で3連覇するなどエースとしてパリ五輪での活躍が期待されていた。【角田直哉】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。