パリ五輪でトライアスロンのスイムなどが行われるセーヌ川で泳ぐ、パリのイダルゴ市長(下)と大会組織委員会のエスタンゲ会長=17日、パリ(共同)

 【パリ共同】パリのイダルゴ市長が17日、パリ五輪でトライアスロンのスイムなどが行われるセーヌ川を遊泳し、水質悪化が懸念される川の安全性をアピールした。大会組織委員会のエスタンゲ会長も一緒に泳いだ。約100メートルを泳いだ市長は「冷たいけど、とてもいい水質」と笑顔で語った。  セーヌ川は水質悪化で1923年に遊泳が禁止され、巨額を投じて対策を進めてきた。


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