ボクシングの元世界２階級王者で国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）フェザー級３位の亀田和毅（ＴＭＫ）が１３日、大阪市の所属ジムで記者会見し、８月２４日に大阪府吹田市の大和アリーナで同級２位のレラト・ドラミニ（南アフリカ）と王座挑戦者決定戦の１２回戦を行うと発表した。「勝つのは当たり前。ＫＯでインパクトのある試合をしないと、この先は見えない」と抱負を語った。 　ドラミニは昨年１０月に対戦して判定負けした相手。今年３月に再戦する予定だったが、実現しなかった。今月１２日に３３歳となった亀田和は「３３歳で３階級制覇を目標にする」と気合十分だった。


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