サッカー、アルビレックス新潟は7月10日、天皇杯3回戦でV・ファーレン長崎と対戦。今シーズン最多の6失点を喫し、ベスト16進出を逃しました。
天皇杯3回戦に臨んだアルビレックス新潟は前節のリーグ戦からスタメンを7人入れ替え、現在J2で首位を走るV・ファーレン長崎と対戦しました。
YBCルヴァンカップのプレーオフラウンドでは勝利しているアルビですが…
【アルビ 松橋力蔵 監督】
「入りのよくないゲームから相手にリズムを取られてしまった」
雪辱を果たしたい長崎の猛攻に苦しめられます。
試合開始6分に先制点を奪われると、その5分後にもカウンターから失点。
復帰した小野裕二を中心に相手ゴールに迫るアルビでしたが、前半33分にはクロスから3失点目を許します。
3点を追いかける中、前半39分にはダニーロゴメスが退場する事態に…。
1人少なくなったアルビは後半7分と31分にも立て続けに失点し、後半アディショナルタイムには元アルビ・加藤大のミドルシュートで今シーズン最多の6失点。
試合終了間際にルーキー石山のヘディングで1点を返したものの、大量失点が響き、ベスト16進出とはなりませんでした。
【アルビ 松橋力蔵 監督】
「我々はもう一回、自分たちの良さをさらにもっとゲームの中で出せるようにしていくために良い準備をしていきたい」
アルビの次の試合は13日、リーグ戦アウェーでFC東京と対戦します。
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