日本中央競馬会（ＪＲＡ）は１０日、水沼元輝騎手（２１）に５月３１日から来年２月２８日までの約９カ月間、騎乗停止とする処分を決めたと発表した。調整ルーム内でのスマートフォン使用を重大な非行と認めた。 　水沼騎手は今年３月２日から５月２６日までに調整ルームにスマホを複数回持ち込み、サイトなどを閲覧。騎乗予定だった５月２６日の前日には他者との通話、通信をした。


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