【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構は3日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグの野手部門では打率2割9分3厘で12本塁打、24打点を記録したドジャースの大谷翔平は移籍後初の受賞を逃した。打率3割7分4厘、7本塁打、16打点だったフィリーズの内野手ハーパーが2カ月連続で選出された。  ア・リーグでは打率4割9厘、11本塁打、37打点だったヤンキースの外野手ジャッジが5月に続いて選ばれた。


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