夏の高校野球石川大会の組み合わせ抽選会が28日津幡町で行われました。

春のセンバツでベスト4に進んだ星稜は遊学館と同じブロックに。
同じくセンバツ出場の航空石川は初戦、同じ能登勢と対戦します。

「門前高校 15番です!」
夏の甲子園出場を目指し、7月11日に開幕する石川大会。
今年は44チームがエントリーしました。
4つのブロックごとに組み合わせを見ていきましょう。
(Aゾーン)
夏3連覇を狙う、センバツベスト4の星稜は初戦、津幡と対戦です。
去年の決勝の相手、遊学館も同じブロックです。

(Bゾーン)金沢学院大付属は羽咋工業と。
元星稜高校監督の名将、山下智茂(やましたともしげ)さんがアドバイザーを務める門前は小松市立と対戦します。

(Cゾーン)3年ぶりの甲子園を狙う小松大谷は初戦で同じ加賀地区の小松工業とぶつかります。
プロ注目の斎藤大翔(さいとうひろと)選手擁する金沢は大会5日目に登場です。

(Dゾーン)春のセンバツに出場した航空石川は初戦で同じ能登勢の能登高校と対戦します。
選手宣誓は希望者18人による抽選の結果、七尾東雲(ななおしののめ)の高山昴(たかやますばる)キャプテンが大役を務めることになりました。

高山昴主将:
「最後の夏に向けて練習してきた被災として地震に負けないという気持ちで全力でプレーしたいと思います」

開会式は7月11日に行われ日程が順調に進めば27日の決勝戦で甲子園出場校が決まります。

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