バッハ会長=2023年11月(ロイター=共同)

 【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は25日、パリ五輪・パラリンピックに向けて昨年11月の国連総会で採択された休戦決議について「対立、分断、分極化に直面する困難な時代で、五輪休戦はこれまで以上に重要な意味を持つ」と強調した。  IOCによると、国連総会のフランシス議長はパリ五輪へ向けて五輪休戦の順守を訴え、世界中の紛争当事者に対し「真の相互停戦」への合意を呼びかけた。こうしたアピールを歓迎した。


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