バスケットボールの女子日本代表が6月16日札幌市内で、パリオリンピックへ向けた強化合宿を公開しました。

注目の北海道出身プレーヤーは旭川市出身の司令塔、東京オリンピックではアシスト王に輝いた町田瑠唯選(31)。

そして、町田選手と同じくバスケの名門札幌山の手高校出身の期待の若手、東藤なな子選手(23)です。

2人は、6月20日・21日、北海きたえーるで開催される国際強化試合に出場します。地元開催となるオリンピック前哨戦へ気合十分です。

「高校を卒業してから北海道で試合が1回もなかった。代表戦はすごく特別だと思う。みなさんに自分が楽しんでいるところを見てもらって感謝の気持ちを恩返しとしてプレーで見せられたらいいなと思う」(東藤なな子選手)

「代表活動をして初めての北海道での試合なので、すごく楽しみ。どのタイミングで出場するかわからないが、トランジション(攻守の切り替え)が速いバスケットは日本の武器だと思うので、それをしっかり展開できるようにやっていきたい」(町田瑠唯選手)

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