サッカーJリーグの野々村芳和チェアマンが6月14日、KTSを訪れ、「みんなで大きな喜びを作っていくことで、地域も明るくなると思う」と話しました。
Jリーグには現在、J1からJ3まであわせて60のクラブがあり、地域と連携を深めるため、野々村チェアマンが定期的に各地を訪れています。
14日午前、関係者とともにKTSを訪れた野々村チェアマンは、地域におけるJリーグクラブの役割について次のように話しました。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン
「何年かに1回でも大きな喜びを、地域の人たちとみんなで作っていくことがサッカークラブの楽しいところなので、その瞬間をより多く作っていけると地域も明るくなる」
今シーズン5年ぶりにJ2に復帰した鹿児島ユナイテッドは、現在リーグ18位と降格圏内に低迷しています。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン
「クラブの力だけでは(残留を)成し遂げることは簡単ではないから、周りの人が作る空気で残留を勝ち取れるかどうか」
野々村チェアマンはこのように述べ、ファン・サポーターの支えがJ2残留の後押しになると話しました。
ユナイテッドは6月14日、ホームでモンテディオ山形と対戦します。
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