インターハイへの切符をかけて熱戦が繰り広げられている南九州陸上大会は、14日も宮崎県勢が躍動しました。

宮崎市で開催されている南九州陸上2日目。
14日は、男女あわせて13種目で決勝が行なわれました。

女子砲丸投決勝。2投目でトップに立った都城商業・持永彩那の5投目。
自己ベストの12m53で優勝を飾りました。

(都城商業 持永彩那選手)
「めちゃくちゃうれしいです。」
「インターハイでは去年決勝に残れなかったので、今年は決勝に残って入賞したいです。」

女子400mハードル決勝には県勢3選手が登場!
3人は積極的な走りで2位、3位、4位に入り、インターハイ出場を決めました。

男子400mハードル決勝は、宮崎第一の山崎歩夢が自己ベストの走りで3位に入りました。

男子棒高跳は、宮崎第一の結城咲翔が強さを見せました。
4m60を3回目でクリアし優勝です。

(宮崎第一高校 結城咲翔選手)
「最後は思い切って歩数をのばし跳躍をして 何とか優勝決めました。インターハイでは絶対に優勝を決めて家族や先生方に恩返しがしたい。」

女子100m決勝、注目は予選トップ!宮崎北の木原万里花。
木原は鋭いスタートでトップに立つと、そのままフィニッシュ!頂点に立ちました。

(宮崎北 木原万里花選手)
「タイムは欲張らずに 優勝することだけを考えて頑張りました。」
「インターハイで優勝できるように頑張ります。」

女子400mリレー決勝は、宮崎北高校が圧巻の走り。
スムーズなバトンパスと力強い走りで、大会3連覇を達成しました。

また、2日間に渡って行なわれた男子八種競技は、宮崎工業の三森咲大朗選手が優勝。宮崎県勢が3位までを独占しました。

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